人形劇団ポポロ  

14ひきのはる・なつ・あき・ふゆ
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童心社刊 14ひきシリーズより


脚色・演出 山根宏章
原作 いわむらかずお
「14ひきのおつきみ」童心社刊
人形製作 小島明
音楽 TATSUKI

 

里山に暮らす絵本作家いわむらかずおの人気絵本
「14ひき」シリーズを、絵本を読むような人形劇に。

 

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14ひきのはる・なつ・あき・ふゆ  14ひきのはる・なつ・あき・ふゆ  14ひきのはる・なつ・あき・ふゆ  14ひきのはる・なつ・あき・ふゆ  14ひきのはる・なつ・あき・ふゆ  14ひきのはる・なつ・あき・ふゆ
                     
あらすじ  
作品について
この作品は、里山に暮らす絵本作家いわむら かずおの人気絵本「14ひきシリーズ」の中の一 編です。自然の中に溶け込んで暮らすちっちゃ い野ねずみの家族の懸命に生きる姿を通して 自然の豊かさや厳しさ、そして身を包むぬくも りを感じ取っていただきたい。子どもの柔らか い感性にすべてを預けてねずみの人形たちが 躍動します。かけがえのない家族の絆や自然 とのつながりを子どももおとなもいっしょに感 じあいながら楽しんでくださいね。
 

作品について

対象 幼児〜小学生
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理想観客数

150〜250人

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時間 55分(人形劇)
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あきのはじまりは「おつきみ」。
たかい木のうえのみはらしのいい場所みつけて 家族みんなで材木はこび、
ながいはしごをいくつもかけて お月見の台のできあがり。


するとそこに、大風やってきた。 さあたいへん、
せっかくできたお月見台もゴンドラもこわされる
でも、だいじょうぶ。しっかりつくったお月見台はびくともしない。
ゴンドラだってだいじょうぶ。いよいよ月がのぼってくるよ。


おだんご・どんぐり・かぼちゃの煮物、ごちそうそなえて・・・
おっといけない、すすきのかざりもわすれないでね
うつくしい月に照らされて、しずかにふける秋の夜。


いっくんがふえをふき みんなでうたう まんまるお月さまのうた
やさしい月の光にてらされて 14ひきのたのしい夢がどこまでも
・・・おやすみなさい・・・